誕生までのストーリー・自社工場

開発者とその家族は極端な野菜嫌いで、蕎麦屋を営んでいた母親が「なんとか野菜を食べさせよう」と麺に野菜を練りこんで工夫している姿を、私たちは見て育ちました。その母の工夫こそが、開発のきっかけとなりました。
その後「お婆ちゃんの言い伝え調理法」「医食同源論」を母から学び、「色の化学」「デザイナーフーズ計画」などの論文をかわきりに研究を開始、五年の歳月がたち、その間に開発者である私自身も生死にかかわる癌という病気にかかり、療養中に「ファイトケミカル」という、重要な成分の存在に出会うこととなりました。
それから更に五年の研究の末、健康科学が世界的に進歩をとげる中で、「ベジカラー菜菜(旧名称)」という製品の開発に成功しました。更に高品質を目指したブラッシュアップをおこない「ファイケミスト」と名称を改めることとなりました。
兄である阿部 基良が代表を務める「なないろ本舗合同会社」の10年間に渡る研究協力など力添えがあって「ファイケミスト」の開発に成功し、今に至っております。

自社工場にて 開発者の阿部稔、自から工場長としてファイケミストを製作製造しております。

衛生管理の行き届いた、自社工場の作業風景

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